50系プリウスの車検にかかる費用

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【トヨタ】50系プリウスの車検にかかる費用安く抑えるコツ

自動車に乗っている以上、車検の更新は必ずやってきます。
もちろん車検を受けていない自動車で公道は走れませんので絶対に車検を受けましょう!!
でも、、、できるだけ費用を安くしたい!と考えている方!!車検は受ける方法によって費用が異なります!

自動車の種類によっても車検の費用は変わります。
プリウスの場合、エコカー減税などの優遇が受けられるので、車検の受け方次第で費用が安くなる場合があります!!

法定費用

法定費用とは「自賠責保険・印紙代・重量税」の3つです。

自賠責保険
自賠責保険とは強制保険のためすべての自動車に加入が義務付けられています。自賠責保険に入っていない状態では車検に通らないので絶対に支払う必要があります。
自賠責保険は車検時に一緒に更新されます。
プリウスの場合は2年ごとに20,010円の保険料が発生します。※2021年8月現在

印紙代
車検を受ける際に必要な印紙の代金です。
車種や車検の受け方によって印紙代も変わってきます。
・保安基準適合証がある場合
印紙代1,200円(OSS申請の場合1,000円)

・小型自動車
印紙代1,700円

・小型自動車以外
印紙代1,800円

・限定検査証がある場合
印紙代1,300円

重量税

自動車の重量と経過年数に応じて課税される税金です。車検の際に収める必要があります!
プリウスの場合、エコカー減税の対象なので、重量税は1年あたり7,500円です。
実際に重量税の負担が発生するのは5年目以降からです。 新車購入時の3年車検と次回更新の2年車検はエコカー減税により免除されていますので、重量税は「0円」です。
5年目以降の車検は2年分を支払うので「15,000円」になります。

車検の種類

車検を受けるのには種類があり、どのタイプの方法で受けるかによって費用が変わります。
費用以外の内容も確認して自分に合った車検の種類選ぶのがおすすめです!

・ディーラー車検
ディーラー車検の場合、約9万円程度。
ほかの車検方法と比べると費用は割高なイメージ!
ただ、料金は割高なイメージですがサービス内容は充実しています。
また、車両購入時などにオプションで入れる車検のパックなどを利用して日頃のメンテナンスから車検まで見てもらうことでお得に出来る場合もあります。
自動車にあまり詳しく無い方や日頃のメンテナンスから見てほしい方にはディーラー車検がおすすめです。

・民間の指定整備工場車検
民間の整備工場車検の場合、全国平均で約7万円程度。
車種別のエコカー減税をしていない金額なので地域によって費用に差が出ますが平均よりは安く済むことが多いようです!
どの整備工場を利用するかによって費用は違ってきますので複数社で見積もりをしてもらうといいかも!

・オートバックスなどのカー用品店
オートバックスなどのカー用品店の場合、約5万円~
パーツ交換台などを含めて高めの見積もりを取る場合もあります。車検に不要な部品交換は断って金額を抑えましょう。販売店によっては独自の車検ルールがあるので断られることもあります。

・ユーザー車検

ユーザー車検の場合、法定費用のみ(車検を通す際に自動車に問題が無い場合)
車検を業者に依頼せずに自分で行うので費用はかなり抑えられます。予約をすれば全国の運輸支局でユーザー車検を受けることができます。ただし、陸運局への予約や持込も自分ですべて行う為、時間・自動車の整備に関する専門的知識が必要になります。
また、車検を通しても検査項目に無い部分のメンテナンスなどで部分で不安な面もあります。

車その他

Posted by crown